確かに何かしようとした、とか、ブログネタあったよな、とか
「あれ？なんだったっけ？」ってことが多い
覚えてるうちに実行に移せば、忘れるなんてことはないんだけども
その時は忘れるなんて、これっぽっちも思っちゃいない
後でやろう、そう思って先送りにする
結果、何やろうとしてたか忘れてしまう
なので、最近では、極力思いついた時に行動するようにはしている
でも、毎回その瞬間に実行できるわけじゃなく、どうしても後回しにせざるを得ないことだってある
そんな時には、やっぱりメモが活きてくる
「やらなきゃいけないけど、今は出来ない！」
ここで、メモ帳を開く癖が、最近ようやく付いてきた
忘れない為にメモを残す
人間は忘れる生き物、忘れてしまうなら、忘れないためにどうするか
メモを取れば良いんです
忘れっぽい僕は、忘れっぽいくせに、どこからか溢れてくる、「僕は忘れない」と言うよくわからない自信から、メモを取ることをあまりしてきませんでした
結果、抜けてることが多く、約束の日になって初めてその約束を思い出す、なんてこともしばしば
プライベートであれば、「ごめーん」で済んでも、仕事であればどうなることか･･･
30代に突入してから、急激に増えた物忘れ
1日に2，3度何かしら忘れていて、「こりゃまずい」と、最近は「メモ」を取るようになった
些細なことでも過信せず、とりあえずメモに残しておく
さっと一言、キーワードを残しておくだけでも、後で見返した時に思い出すきっかけになる
たったこれだけで、最近は忘れ物が格段に減った
目に見えるところにタスクを準備する
あと、最近、忘れ物を減らすために心がけていることと言えば、タスクを目に見える場所に置いておく
なんかそれっぽく言ってるけど、「後でやろう」と思った物を準備だけしておく、これだけ
後でやるけど、机の上に出すだけはやっておく、くらいのレベルなので、すぐ出来る
たまに散らかすなって怒られるけどね
「忘れるよりはマシ」と、気にせず準備している
いつもの場所にいつもの「あれ」がある
今更だけど、ようやく身についてきたのは「定位置化」
これは本当に最近大事だと思うようになった
準備する物が、定位置にそろっていれば、「あ、あれだけ持ってくるの忘れた」が無くなる
仕事が終わってからも、定位置化が出来ていれば、「直し忘れ」にすぐ気付くことが出来る
次使おうと思って探し回る、なんてことが無い
工場に10年勤めて、ようやく身についてきた定位置化
家でも使えるようになってきた
「仕事から帰ってきたら、鍵、財布、腕時計はここ、持っていかなきゃいけない資料はここ」
「弁当と水筒は洗い終わったらここ」
いつも使ってる「あれ」は「ここ」にある
なかったら、「最後に使ったのは？どこで使った？」って考えるようになった
出しっぱなしは無くなった
メモと言えば・・・
そう言えば、少し前に、「メモの魔力」って本が話題になってましたね
SHOWROOMの前田社長が出していた本
最近、メモの力に助けられているので、凄く興味のある書籍です
自分は、ただ忘れないためだけに「メモ」を使っているので、もう一つ踏み込んだ「メモ」の使い方も知りたい
機会があれば読もうと思う
