なんとなく、最近気持ちがいっぱいいっぱいになってしまって、何も手に付かない、なんて日が続いてた
「気が滅入ってる」とか「精神が病んでる」とか、いろいろ言い様がある
こう言う時、僕は「心が風邪を引いた」と思うようにしている
実際に風邪を引けば、熱が出たり、咳が出たり、いつもやってることが思うように出来なくなるよね
それの心版
「なんとなく思い当たる節はあるけど、ちょっと調子崩しちゃったな」という状態
心が風邪を引いた時、実際に風邪を引いた時同様、「安静」にするようにしている
何も手に付かないんだから、静かにしているしかない
元気になるまでゆっくり休む
もちろん、さすがに仕事を休むわけにはいかないので、出勤だけはする
出勤だけして、無理に気張らず、楽な仕事だけをこなすようにして、業務が終わるのを待つ
「出勤しているだけ偉い」と思えば、心にも良い
なんだか急に頑張れている気になって、大したことをしてなくても、やった感だけはある
ちょっとしたことでも、「やった感」を得て、心を養生する
1週間くらい安静にしてたから、ようやく元気が出てきた
季節の変わり目はこじらせやすいから気を付けないといけないね
これからは、活動しやすい気候になってくるし、行きたい場所、やりたいことも沢山ある
ついでに、欲しい物も沢山ある
一見ポジティブな感覚だけど、ここで注意しないといけない
沢山ある物に押しつぶされそうになっている所もあるから
沢山あると一気にやろうとしちゃうけど、ここで焦らない
焦ると風邪はぶり返す
病み上がりだからこそ、できる事を一つ一つやっていく
自分の心と体に無理がないように、相談しながら
丁寧に、ゆっくり、慣らしていこう
無理はしない、無茶はしない、自分に言い聞かせる