行動記録を付け始めて3週間
思うこといろいろ
そもそも、なんで行動記録なんか付けようと思ったのかというと
やりたいこと、やらなきゃいけないことをするために、1日どれくらいの時間が割けるのかを知りたかったから
自分がいつ、何を、どれくらいの時間をかけてやっているのかを見える化したかった
行動時間を見える化することで、1日の中で無駄に消費されてる時間がどれくらいあるのかを知り、その「無駄な時間」をやりたいこと、やらなきゃいけないことをする時間に充てたかった
ここで問題
自分にとって、「無駄な時間」とはなんぞや?と言う疑問が浮上
少し前の記事で、スマートホンをいじっている時間が1日のうちに2時間もあると書いた
僕は「スマホを触っている時間=無駄な時間」だと考え、ゲームアプリとYOUTUBEに使用制限をかけた
その上で改めて行動記録を付けてみたところ、なんと言うことでしょう
今度はネットサーフィンの時間が増えたのだ
制限をかけたことで、ゲームアプリとYOUTUBEの時間は圧倒的に減った
しかし、その反動で別の時間つぶしの時間が増えてしまったのだ
「無駄な時間」を「無駄な時間」で埋めてしまっているのだ
本末転倒
僕が「無駄な時間」だと思っていた時間は、「息抜きの時間」としては必要だったんじゃないか?
そう考えると、息抜きの時間を「無駄」と決めつけてしまうのも問題なのかもしれない
息抜きがあることによって、他のことが効率的に回るかもしれない
いや、他のことが効率的に回っているかどうかは定かではないけど・・・
だからといって、この空虚な時間を全て許すつもりはない
2時間はさすがに大きい
行動にはメリハリがある
息抜きするゆったりというか、ダラダラした時間もあれば、めちゃくちゃ忙しくてギチギチのスケジュールで動いている時間帯がある
それは朝、出勤前
ほぼ全ての動きがルーティン化されており、何も考えていなくても、「決まった動き」をしている
どの行動を取っても無駄がなく、それ以上の短縮は出来ないくらいに完璧な動きになっている
考えの余地などない
なぜなら、朝は時間がないから
一切の無駄も許されない
そこまで追い込まれていれば、無駄を排除した完璧な行動が取れる
これくらい完璧な動きが1日中出来れば良いんだけど、残念ながらそれはできない
朝の短時間だけだからこそ出来る動きであって、1日中それが出来るだけの体力は僕にはない
めちゃくちゃエネルギー使うもんね
朝、それだけ動いてるだけで自分めちゃくちゃ偉いんじゃ?と錯覚する
1日中続けては無理にしても、1日の中にルーティン化できることがもう少しあれば、怠惰な生活ももう少し向上するんじゃなかろうか?
日々充実した生活を送るため読書とか、勉強とか、趣味の時間を増やしたい