ムーさんの日常的なこと

気が付きゃアラフォー。毎日まいにち何やってんの?

息抜きは無駄じゃないのか

行動記録を付け始めて3週間

思うこといろいろ

 

そもそも、なんで行動記録なんか付けようと思ったのかというと

やりたいこと、やらなきゃいけないことをするために、1日どれくらいの時間が割けるのかを知りたかったから

自分がいつ、何を、どれくらいの時間をかけてやっているのかを見える化したかった

行動時間を見える化することで、1日の中で無駄に消費されてる時間がどれくらいあるのかを知り、その「無駄な時間」をやりたいこと、やらなきゃいけないことをする時間に充てたかった

 

ここで問題

自分にとって、「無駄な時間」とはなんぞや?と言う疑問が浮上

少し前の記事で、スマートホンをいじっている時間が1日のうちに2時間もあると書いた

moosan.hatenadiary.jp

僕は「スマホを触っている時間=無駄な時間」だと考え、ゲームアプリとYOUTUBEに使用制限をかけた

その上で改めて行動記録を付けてみたところ、なんと言うことでしょう

今度はネットサーフィンの時間が増えたのだ

制限をかけたことで、ゲームアプリとYOUTUBEの時間は圧倒的に減った

しかし、その反動で別の時間つぶしの時間が増えてしまったのだ

「無駄な時間」を「無駄な時間」で埋めてしまっているのだ

本末転倒

僕が「無駄な時間」だと思っていた時間は、「息抜きの時間」としては必要だったんじゃないか?

そう考えると、息抜きの時間を「無駄」と決めつけてしまうのも問題なのかもしれない

息抜きがあることによって、他のことが効率的に回るかもしれない

いや、他のことが効率的に回っているかどうかは定かではないけど・・・

だからといって、この空虚な時間を全て許すつもりはない

2時間はさすがに大きい

 

行動にはメリハリがある

息抜きするゆったりというか、ダラダラした時間もあれば、めちゃくちゃ忙しくてギチギチのスケジュールで動いている時間帯がある

それは朝、出勤前

ほぼ全ての動きがルーティン化されており、何も考えていなくても、「決まった動き」をしている

どの行動を取っても無駄がなく、それ以上の短縮は出来ないくらいに完璧な動きになっている

考えの余地などない

なぜなら、朝は時間がないから

一切の無駄も許されない

そこまで追い込まれていれば、無駄を排除した完璧な行動が取れる

これくらい完璧な動きが1日中出来れば良いんだけど、残念ながらそれはできない

朝の短時間だけだからこそ出来る動きであって、1日中それが出来るだけの体力は僕にはない

めちゃくちゃエネルギー使うもんね

朝、それだけ動いてるだけで自分めちゃくちゃ偉いんじゃ?と錯覚する

 

1日中続けては無理にしても、1日の中にルーティン化できることがもう少しあれば、怠惰な生活ももう少し向上するんじゃなかろうか?

日々充実した生活を送るため読書とか、勉強とか、趣味の時間を増やしたい