ムーさんの日常的なこと

気が付きゃアラフォー。毎日まいにち何やってんの?

アラフォーの酒の失敗は目も当てられない

先日、久しぶりに職場での飲みの席が設けられた

しかも、珍しいことに、上司(偉い人たち)の飲みに誘われた

まさか、そんな席で4回も吐くことになるとは・・・

この年になって、ベロベロになる失態、とても恥ずかしいし、非常に情けない

半分ほど、記憶は曖昧になっているものの、後に同じ失敗を繰り返さぬよう、備忘録としてブログのネタにしてしまおうと思う

 

「花金」の罠

その日は金曜日、所謂「花金」と呼ばれるやつだ

シフト制で働いてる僕も、この週末は珍しく休み

しかも、休日前に定時で仕事も終わりそうと言うことで、浮き足立っていた

(休日は何して過ごそう)?なんてことを考えながら、業務をこなしていた所に上司に呼び出された

「ムーさん、久しぶりに仕事終わりにご飯どう?メンバーは○○部長と××部長、△△課長と・・・」

聞く限りお偉いさんばかり

これは断れないやつだな、と思い、「行かせて頂きます」と返事をした

内心、(やってしまった)と思った

この日最初の失敗である

参加メンバーが偉い人ばかりで、断りづらかったというのが正直なところ

足りなかったのは断る勇気

 

いつの間にかそこにある「おかわり」の罠

しかし、行くと言った以上、何か得られるものは持って帰ってやろうと、前のめりで参加した

上司の話を聴くのはむしろ好きで、いつも何かしらの気付きや得るものがある

そう、そのはずだった・・・

でも、実際には後半の記憶がほとんどない

2軒目のお店で、芋焼酎をロックで注文したことは覚えている

上司にも「芋焼酎みたいな顔して~」といじられたものである

2杯目までは確かに自分で頼んでいたんだけど、以降、グラスが半分くらいになると、自分の席に次の焼酎が置かれるようになった

僕は慌ててグラスを空けるため、芋焼酎をかきこむ

自分のペースを忘れ、どんどん飲み、すぐにできあがった

2つめの失敗は、酒のペースを人に委ねてしまったこと

どれだけ酒をつがれようが、持ってこられようが、自分のペースを崩さずに飲んでいれば、ちゃんと得られるものは持ち帰って糧に出来ただろう

ここでも結局、断る勇気が足りなかった

 

もはや記憶がない

続いて、3つめの失敗は、、意識がハッキリしない中、3軒目について行ってしまったことだ

3軒目の店に入ってまもなく、トイレに駆け込み吐くことになる

結局、顔はナメック星人のごとく緑色になり、上司には帰るよう促されることになる

何故付いていったのか?

この辺りはもはや記憶がないので、反省のしようもない

その後、どうやって家に帰ったのかもあまり覚えていない

が、しかし、帰ってからも失敗は続く

 

帰宅したという安心感の罠

帰宅直後もまた、吐くためにトイレとはお友達、しばらくお世話になる

せめてお風呂には入りたいと、湯船につかったが最後、水風呂になるまで約2時間、そのまま爆睡

寒すぎて飛び起きる

お風呂から上がり、寝支度を済ませ、布団に入ったのは朝方4時を過ぎていた

次の日、奥さんとの約束があったのにも関わらず・・・

それが1番の失敗だった

 

二日酔いで1日を潰す

当たり前だけど、そんな状態で次の日まともに過ごせるはずもなく、わかりやすく二日酔い

まともに立つことも出来ず、奥さんに只ひたすら1日謝り続けた

布団から起き上がれたのは15時を過ぎていて、自分でも「何やってんだろ」と、思った

 

酒の失敗は1日じゃ取り返しが付かない

結局、土曜、日曜と、まともな休日を過ごせなかった

上司からは何も得られず、飲みの席で吐き倒し、水風呂になるまで爆睡して、奥さんとの約束はすっぽかす

精神的にも病んで碌なことが無かった

多分、今までで一番の酒の失態だと思う

得るものはなかったけど、教訓にはなった出来事だった

ちゃんとブログのネタにして、自分への戒めとする