ムーさんの日常的なこと

気が付きゃアラフォー。毎日まいにち何やってんの?

今度は奥さんの相棒が新たに加わった DAHON Boardwalk D7

2月、奥さんと大丸梅田に訪れた日のこと

ポケモンセンターとNintendoOSAKに行くことが目的だった

大丸梅田の13階でコライドンとツーショットを撮り、リンクやマリオにテンションが上がる僕と奥さん

その日は、特に何も買うことなく、退散した

はずだった

 

また自転車を買ってしまった

Boardwalk D7

気が付いたら、9階のBEST SPORTSさんにいた二人

まぁ、気が付いたら、と言うより、折りたたみ自転車が並んでいるのが目に飛び込んで来て、吸い寄せられただけなんだけど

そこで、奥さんが出会ってしまったのが、DAHONのBoaldwalk D7だった

細身のシルエットに小さな20インチのホイール

とてもオシャレ

奥さんが一目惚れするのもわかる

 

その時の僕は、会社の勤続10年の表彰を受け、臨時収入があったので、お財布が少しばかり分厚くなっていた(どれくらいかは想像に任せる)

本当は、ミラーレス一眼カメラを買うための資金に充てようと思っていたんだけど、ここでBoardwalk D7を買えば、奥さんと輪行に走り出せるのではないか?と考えた

カメラを買うか、奥さんとの輪行か、天秤に掛けた結果、奥さんとの輪行が勝った

しばらくは、スマートフォンのカメラで我慢するよ

 

Boardwalk D7ってどんな自転車?

シュッとしたスタイルのイカしたヤツ

さて、Boardwalk D7を見ていこう

やっぱりオシャレ

僕が乗るVerge N8は、曲線がカッコいい自転車だったけど、Boardwalk D7は直線を基調としたスタイリッシュなデザイン

奥さんが選んだのはチョコレートと言うカラー

バレンタインのタイミングにはぴったりなカラーだ

折りたたみ機構は、DAHONおなじみの、フレームの真ん中で二つ折りになる形

なので、サイズも折りたたんでしまえば高さも幅も半分になってしまう

折りたたみ自転車の醍醐味だ

置き場所も半分だし、サイズが半分になるからこそ、輪行にだって行きやすい

重さが12.5kgと少し重めだけど、自転車としては十分軽いし、肩から担げば気にならない重量だと思う(多分)

 

TernとDAHONを並べて車載してみる

Verge N8とBoardwalk D7

Verge N8と並べてみると、デザインの違いが顕著に出る

折りたたみ機構はほとんど一緒なのに、ここまでデザインに違いが出るのかと驚くばかり

Verge N8にはない格好良さが、Boardwalk D7にはある

荷台にもすっぽり

我が家のPASSOにも積んでみた

こんな小さな車の荷台にもすっぽり収まる

2台並べることも出来ちゃう

座席を倒せば、Verge N8とBoardwalk D7を並べて積むことが出来る

2台とも載せることが出来たのは意外だった

固定する方法は少し考える必要はあるけど、スペース的には十分

二人で行くなら電車輪行、とばかり考えていたけど、可能性が膨らんだ

 

ここがオシャレだよ、Boardwalk D7

それにしても本当にオシャレな自転車だ

ワンポイントアクセントのプレート

トップチューブにキラッと光る「DAHON」のロゴプレート

このプレートで高級感も演出されている

クラシックなデザインのサドル

そしてサドル

フレームのデザインに合わせたブラウンの合皮とゴールドのピン

これだけで、この自転車がデザインにこだわりがあるものだとわかる

 

ここが残念、Boardwalk D7

惜しいなと思うのは、ペダルとハンドルグリップ

折りたためるペダル

最初から付属しているもので、折りたたみ機構の付いたペダル

この価格帯の自転車で、ペダルが付属していること自体ありがたいことである

が、しかし、見たとおりものすごくのっぺりしている

フレームデザインが良いだけに、悪目立ちしてしまう

回転は、これがまた思い

そして、折りたたみ機構がゆえの、カクツキがある

商品の説明書にも、ペダルの踏み方に関する注意が同封されていたくらい

体重を掛ける際、ペダルの外側に主さが乗ってしまうと、折りたたみ機構の遊び分、「カクッ」と動いてしまうのだ

下手すると、体重がかかった瞬間に、ペダルが折れてしまいそう

これはすぐに交換したい

痛いグリップ

ハンドルグリップは、サドルに合わせてブラウンカラーで、オシャレに振っているんだけど、このグリップが握りづらい

握った感触が硬く、走行中の振動がかなり手に響く

フレームはクロモリと言う、所謂鉄製のフレームなんだけど、これは金属だけどもしなる性質があり、振動吸収性も良いとされている

しかし、そこに頼りすぎて、グリップがこの硬さでは、手が疲れてしまう

これは、エルゴンのコルク調のものに変えたいと思った

ペダルとハンドルグリップに関しては、価格を抑えるためにやむなしと言った所なんだろうけど、もったいないとも感じる

カスタムの楽しみがあると捉えておこう

 

買ってまもなく、奥さんとミニベロでポタリングをしたんだけども、そこでのお話はまた後日、記事にしたいと思う