そういえば、新年早々イライラすると言いながら、本屋へ足を運んだ
アンガーマネジメント関連の本を探していたわけだけど、以外と関連書籍って少ないんだろうか?
本屋を小一時間うろついたけど、ピンと来るものが無かった
「ピンと来るものが無かった」ってのは少し語弊があるか
僕は読書自体はそんなに得意な方ではないので、とっつきやすいものが無いか?と思いつつ探していたんですよ
できる限り小難しくないやつ
そんな「都合の良いもの」が見当たらなかった、と言うのが正しいかもしれない
結果、アンガーマネジメント関連の本は買えなかった
本屋を小一時間もうろついてると、気になったのが「自己肯定感を上げる」と言う一文がタイトルに入った本が、まぁ多い
自己肯定感を上げていくのが今のトレンド?
そんなに自己肯定感低い人が多い世の中なんだろうか?
ニーズがあるから、多いんやろうな~とは思ったけど、それもやっぱり手に取ることは無かった
僕は自己肯定感より、やる気が欲しい
やる気があれば大概なんとかなると思う
結局の所、購入したのは
「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」 著:内藤誼人さん
正直タイトル買い
ちらっとは立ち読みしたけど、いきなり「とりあえず最初の3週間は、苦しくてもやめないのがコツ」という項目から始まる
”ある行動が、習慣化されるまで早い人でも3週間はかかる” と言うのが、実際とある大学の実験の例と共に載っている
なるほど、めんどくせぇって思っても、3週間は無理にでもやらないと、身につかないんだな、と自分の中にストンと入ってきた
やる気だけの話じゃ無く、習慣化、継続化にも繋がる話だし、一石二鳥である
「楽にやる気出せるよ」って言われるより、「最初は最低限の努力はいる」って言われた方が、信憑性はある
まだ、全然読めてないけど、ゆっくり読んでいきたいと思う