気圧の変化に押しつぶされながら、ドラマ版「ゆるキャン△」を見る
台風が大阪を過ぎ去って、温帯低気圧に変わりました
うちには大きな被害もなく、一安心
が、しかし、僕自身はしっかり台風による気圧の変化の影響を受けて、ダウン
頭痛は痛み止めを飲み紛らわしたものの、とにかく体が重い
今日一日ほぼ横になっておりました
ただ、横になってるだけはさすがにもったいないので、動画を垂れ流していました
ドラマ版「ゆるキャン△」
アニメの「ゆるキャン△」は以前に見たことがあったんだけど、「そういえばドラマもやってたな」と思って、横になりながらなんとなく、AmazonPrimeVideoで検索してみた
シーズン1もシーズン2も見れる
AmazonPrime会員であれば、無料で見ることができるよ
思っていた以上にアニメそのままでビックリ
特に、なでしこ役の大原優乃さんが良い仕事をしていると思います
アニメのキャラクターって、実写にするとどうしても不自然だったり違和感があるもんだけど、凄く自然になでしこをやってる
なでしこに限らず、全体的に再現度が高い
ゆったりと流れる時間と、壮大な景色、うまそうなキャンプ飯と、それを食べるなでしこ
この構図が完璧すぎる
めっちゃなでしこ役の大原優乃さんをべた褒めしていますが、僕は斉藤推しでございます
実写作品に対して思うこと
アニメやマンガ原作の作品が実写化される時、僕は誰が何役をやるとか、多少のストーリー改変は気にしません
しかし、一つだけ譲れないのが、その作品やキャラクターへの解釈が一致しているかどうか
「いや、それは違うだろ」って思うことがあると、どうしてもそこが気になって作品に集中できません
逆に言えば、そこがバッチリ抑えられていれば、役者が誰だろうが、ストーリー展開が多少変わろうが気にならずに楽しめる
「るろうに剣心」や「銀魂」がその良い例で、実際に原作のストーリー展開やキャラクター設定に違いがあれど、1本の映画としてまとめるためのやむを得ない改変で、そこに解釈のズレがないんですよね
原作へのリスペクトがあった上で、実写作品として昇華している
むしろ、実写でしかできない表現を追求されている
そういう作品は、とても印象が良い
「ゆるキャン△」はそこに並ぶ、好印象な実写作品だと思う
自分はまだ、8話までしか見ていないけど、細かいことを気にせず楽しんで視聴できている
「ゆるキャン△」見てると、キャンプへの憧れが強まる
早く道具を揃えて、キャンプへ乗り出したい
全然関係ないけど、リンが乗ってる自転車を見て、「DAHONのSpeedFalcoじゃーん」とか考えてしまった
ホント関係ない